土木シミュレーション
道路や鉄道、橋梁、港湾など自然環境に大幅に手を加えていくことが多い土木分野において、建設前のシミュレーションは非常に大切です。
どれだけ自然と調和を持たせた設計にするのか、また周辺の住民の方々の同意は得られるのかなど、さまざまな問題に対応するためには、出来るだけ正確なシミュレーションをすることが求められます。
また防災面でもCGによるシミュレーションは欠かせません。
大雨による増水で氾濫した川の水が人家を押し流すなど、人命に係わることも考えられます。
実際に最近では大きな災害が起こることも多く、自治体が所有する災害に関する情報をシミュレーションし、分かりやすい映像などに変えることによって、人々の防災に対する意識を高めることが必要不可欠です。
さまざまなシチュエーションでCGによるシミュレーションを活用することが、あらゆるリスクから逃れる最善の方法です。
ビル風の解析
ビル風とは新たに建てられた建築物が巻き起こす風のことです。
この風が建物の周囲に何らかの影響をもたらす可能性があります。
大きなビルやマンションが建つと、今まで何の障害物もなくスムーズに通り抜けていた上空の風が行く手を阻まれあちこちに回り込もうとします。
もちろん通れないからっといって風が引き返すようなことはありませんから、その回り込んだ風は通れる場所に集中し、そこにとても強い風が吹くことになります。
これがビル風です。
このビル風の影響で瓦を飛ばされたり窓硝子が割れるような被害が出ているところもあります。
ところが風の被害は原因を特定しにくく、単なる風の被害なのかそれともビル風による被害なのかどうか分からない場合がほとんどです。
そこで建つ前にコンピュータを使った解析で大まかな風の動きを把握しようというのがビル風解析(シミュレーション)です。
大きなビルやマンションを建てる前にビル風の解析をおこない、解析結果によっては何らかの対策を施し、事前に被害を最小限に抑えようというのがその主な目的です。
設計段階である程度風の影響を把握しておきたいとお考えの方はぜひご利用ください。
作業マシンの関係上、ひと月に対応できる件数には限りがあります。お急ぎの場合はお早めにご相談ください。

